魂アイテム S.I.C. 仮面ライダーオーズ タトバ コンボ

仮面ライダーオーズ タトバ コンボ
 
『S.I.C.』ならではのアレンジで、新たなオーズが目覚める!
 

「魂フィーチャーズ VOL.3」などのイベントでの展示も大好評だった『S.I.C. 仮面ライダーオーズ タトバ コンボ』が、ついに発売決定!そこでここからは、一足早くその魅力を探っていこう。

まず目にとまるのは、ヒーローらしさを突き抜けて大胆にアレンジされた造形だ。シルエットやカラーリングは基本的にオリジナルデザインに準拠しているので一見してオーズであるとわかる外観になっているが、首元から肩にかけての「鳥の羽」を模したディテールやふくらはぎから突き出たトゲ状パーツなど、各所に生物的な意匠がちりばめられた造形となっている。
また、細部に注目すると、胸部オーラングサークルやラインドライブ(オーズの全身を走るライン)に使用されたクリアパーツや各所のメタリック塗装が、オーズ本来のデザイン上の特徴を強調しているのが分かるだろう。
シルエットや塗装面で劇中のヒロイックなイメージを維持しながら、造型面では意欲的なアレンジを試みているのだ。

 
▲前腕部にマウントされたカギ爪・トラクローは、手動で前方に展開可能。クロー部分の形状もアレンジが加えられている。
 
▲頭部は正面から見ると作中とほぼ同様のバランスだが、側面から見るとガラリとイメージが変わる。
 
 
プレイバリューを拡げる、多彩なオプションが付属!
 
▲右腰のオースキャナーは着脱可能で、劇中の「スキャニングチャージ」などのポーズを再現することが可能である。
 
▲メダジャリバーを構えた姿。力感溢れるポージングを可能とする可動範囲の広さも、注目すべきポイントだろう。
 
一方、劇中のアクションシーンを再現するためのオプションパーツも充実。変身ベルト・オーズドライバーには設定通り3枚のコアメダル(タカ・トラ・バッタ)を、専用武器・メダジャリバーはセルメダルを最大3枚までセットした状態を再現することが可能となっている。
 
 
 
▲劇中でも必殺技・タトバキックのジャンプ時などに描写された、バッタレッグ。   ▲巨大なトラクローは、劇中イメージを大幅に増幅させたオリジナル解釈の追加パーツだ。
 
 
また追加パーツとして、より生物感を強調したバッタレッグやトラクローも付属。コアメダルを通じて引き出した各生物の能力を利用した戦法がオーズの最大の特徴だが、本アイテムではその能力発動状態を大胆な解釈で立体化。腕や脚部のパーツを差し替えることで、『S.I.C.』ならではのアレンジが施された姿を再現することも可能となっているのだ。

なお原型は、『S.I.C.』の平成仮面ライダーシリーズを一貫して手がける安藤賢司氏が担当。これまでS.I.C.平成仮面ライダーは比較的映像作品のイメージを重視したアレンジが主流であったが、今回のオーズでは『S.I.C.』の原点に立ち返り、「生物の能力を利用する」というオーズの設定を活かして大胆なアレンジを敢行しているのだ。オーズ本来のデザインラインの中に巧妙に落とし込まれた、生物的な意匠の数々にぜひ注目して欲しい。
 
 
『S.I.C.』オーズシリーズが、続々と企画進行中!
 
▲左からガタキリバ、ラトラーター、サゴーゾ、シャウタのS.I.C.用デザインスケッチ
  左はS.I.C.での商品化用に描かれた、オーズの各コンボのデザインスケッチ。それぞれに特徴を踏まえて細部や体型まできっちりとアレンジされているのが分かる。

これらのデザインが、どのように立体化されていくのか・・・オーズシリーズの今後の展開に目が離せない!
S.I.C. 仮面ライダーオーズ タトバ コンボ TAMASHII NATIONS AWARD 2012 ゴールド賞 受賞
S.I.C.
仮面ライダーオーズ タトバ コンボ


価格(税込):6,300円
発売日: 2012年9月 
対象:15才~

商品詳細ページはコチラ
S.I.C. [ S.I.C. ]
造形界のトップクリエイター竹谷隆之氏、安藤賢司氏による、「デザインの美しさ」「造形技術の巧みさ」といった、芸術美に焦点を当てたフィギュアシリーズ。「ニューマテリアル」「ハイクオリティ」「プレイバリュー」「オリジナリティー」の4コンセプトを共存させ、キャラクターフィギュアの新しい概念を構築した。

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