魂の骨格 “機龍!私に力を!”S.H.MonsterArts MFS-3 3式機龍 発売記念 釈由美子 スペシャルインタビュー
2013-09-13 18:15 更新
■電撃ホビーマガジン×魂ウェブ 特別記念企画
順調にリリースを続けるバンダイのS.H.MonsterArtsシリーズの最新作として、ゴジラ映画第26作『ゴジラ×メカゴジラ』の3式機龍(メカゴジラ)が9月14日発売。
これを記念して、劇中で機龍隊のオペレーター・家城茜役を演じた釈由美子さんへの特別インタビューをここに掲載。釈さん自ら語る当時の思い出を存分にお楽しみください。
――まず今回、バンダイからリリースされる、3式機龍ことメカゴジラのフィギュアをご覧いただきましょう。
うわ~、懐かしいですね!
この機龍は相棒というか戦友みたいな大事な存在なので、久しぶりの再会でうれしくなりますね。
――各部のディティールはいかがですか?
このフィギュアは、顔の表情なんかはあの頃のままですし、本当に細かいところまできっちりと作り込まれていて、メーカーさんが精魂を込められたのが伝わって来ますね。
――熱心なゴジラファンは、『モスラ対ゴジラ』は“モスゴジ”と、その作品のゴジラのことを愛称で語ります。『ゴジラ×メカゴジラ』のゴジラは、“釈ゴジ”又は“機龍ゴジ”と呼ばれていますがご存知でしたか?
えっ、そうなんですか?
初めて聞きました。しかも役者の名前が付いているのは、シリーズの中でも“釈ゴジ”だけだなんて、素直に嬉しく本当に光栄なことですね。
――さて、釈さんが主演された映画『ゴジラ×メカゴジラ』の公開から、もう11年になります。一番最初に機龍をご覧になった際の印象は覚えておられますか?
ええ、機龍との初対面の時のことは、今でもはっきりと覚えています。機龍はメカゴジラと言うだけあって機械ですが、見た瞬間にすごく魂を感じるというか、体温や温もりが伝わって来て、自分にとってこれから戦友になるんだということを強く意識しました。
――最後に、当記事の読者やフィギュアの購入者に向けて一言お願いいたします。
今回のインタビューでは、記憶の限りお話をしましたが、今となってはいずれも良い思い出ばかりで、読者の方々に喜んでいただければ幸いです。
それから3式機龍ことメカゴジラが、精密フィギュアとして甦ります。ファンの皆様にはぜひとも購入していただき、お手許で飾って楽しんでほしいですね。
インタビュー全文は、2013年9月25日発行の「電撃ホビーマガジン11月号」をチェック!
釈由美子(しゃく・ゆみこ) 1978年、東京都生まれ。 |
取材&インタビュー構成:中村 哲(特撮ライター)
衣装協力:リナシメント(三欧通商 06-6202-7772)、アンシャンテ(03-5466-2237)、トクユウ(TOKUYU表参道 03-6804-5540)
取材協力:電撃ホビーマガジン編集部
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