魂ブログ 【第2回/氷竜&炎竜】3ヶ月連続企画「超合金魂 GX-109 超竜神」開発~発売直前まで、最新情報を公開承認!
2024-08-26 11:00 更新
君たちに、「超合金魂 GX-109 超竜神」最新情報を公開しよう!
今回の【第2回】では、「GX-109 超竜神」試作品でシンメトリカルドッキング前の「GBR-2 氷竜」「GBR-3炎竜」のビークル/ロボット/セミビークルの3モードをじっくりと紹介。合体前から拡がるプレイバリューをとくとご覧ください!
※画像は開発中の試作品です。実際の商品と異なる場合があります。
※撮影用にポージングを行っているため、不安定な構図も含まれています。各部の保持には魂STAGE(別売り)も使用してください
※実際の商品で遊ぶ際は、付属の取扱説明書をご参照ください。
■超合金魂 GX-109 超竜神
一ヶ月ぶりにこんにちは! はじめましての方はキングジェイダーが好き過ぎおもちゃライター/カメラマンこと静メカと申します。
2024年9月店頭発売予定「超合金魂 GX-109 超竜神」の3ヶ月連続紹介企画、本記事【第2回】では「氷竜/炎竜×各変形モード」を掘り下げていきます。
無彩色サンプルでのダイキャスト使用箇所や超合金魂ならではの可動変形ポイントなど、全体にわたるこだわりは前回記事をご参照ください。
■ビークルモード
氷竜、炎竜、発進!!
まずは基本となるビークルモード。商品もこの状態で梱包されています。大型のクレーン車とはしご車をモチーフとしたレスキューマシンで、超合金魂では鮮やかな青と赤のボディカラーを成形色と塗装で表現。ライト部分にはクリアパーツを使用し、ディテールとダイキャストの重厚感を兼ね備えたビークルとなっています。
クレーン車のキャブ(操縦席)から超竜神の頭部に変形するユニット、炎竜が持つミラーシールドなど、ふたりで異なる装備類はこのとおり。個人的に超竜神の無骨な頭部のラインが好きでたまらないのですが、ビークルモードでは後頭部の機能美を堪能できますウフフ。
パワークレーン/パワーラダーの基部シャフトには金属素材を使用し、先端部は可動します。こういった細部の作り込みも超合金魂の醍醐味ですね。
ビークルモードでの注目ギミックとして、パワークレーン/パワーラダーの伸び方がとんでもないことです。パワーラダーは2段階で全長約310mm、パワークレーンに至っては3段階で約420mmにもなります。上画像の中央にあるペットボトル、一般的な500mlじゃなくて2リットル(全高約310mm)ですからね!?
それでは、超合金魂でのGSライド出力も高まってきたところで
システムチェーーーンジ!!!
※画像はアニメの変形をイメージしていますが、実際の商品での変形は取扱説明書をご参照ください。
氷竜!! 炎竜!!
■ロボットモード
ふたりの心を合わせ、ロボットモードへの変形を果たした氷竜・炎竜!
商品名こそ「超竜神」ですが、ビッグオーダールームでの作戦会議や本編ドラマ部分では、氷竜・炎竜がそれぞれ個性を持ったキャラクターとして活躍していました。
さっそくですが顔がいい。合体で隠れるのがもったいない……!
表情パーツは「通常」「開口顔」「叫び顔」の3種×2個ずつ付属します。造形は共通ですが、ちゃんと氷竜は凛々しく、炎竜は雄々しく見えるのが不思議です。額の氷と炎のマークに加えて、目の塗装もメタリックなので目力バッチリです。
ビークルモード=ロボットモード=超竜神が差し替え無しで変形可能、その上で氷竜・炎竜単体の可動範囲も広いのが本アイテム最大のポイントです。握り手首パーツは前腕部から展開し、ダイキャスト使用の股関節には前後左右×ロール軸が設けられているので、足を開く、ひねるポーズもとれます。ミラーシールドが炎竜の後腰に懸架できるのもポイント!
ふくらはぎのカバーを開けると、超竜神の腕となるフリージングガン/メルティングガンが収納されています。
肩〜腕部の11箇所可動(第1回記事参照)、ロール回転できる腰、さらにパワークレーン/パワーラダーの先端を支えにできる仕様です。
「ガン/ミラーシールド持ち手首」「開き手首」も左右×2体分付属し、ガイをサポートして戦うシーンから出撃時のあんなシーンまで、想像以上に遊びごたえがあります!
※ミラーシールドは重量があるので、長時間の保持には別売りの魂STAGEをご使用ください。
「チェストウォーマー!」「チェストスリラー!」
胸部を開くギミックを搭載し、内側のデザイン違いも立体で再現されています。
しかも胸の箇所、丸い部分を90度回すとスリットの色が変わるんですよ。
差し替えできる表情・手首パーツに広い可動範囲だけでなく、ロボットモード独自の技にもこのこだわりようです。切り替えの気持ち良さはぜひ実物で感じてください!
■セミビークルモード
放映当時、おもちゃから着想を得たというエピソードで有名なセミビークルモードだって妥協しません。背中からグレーのパーツを展開し、固定させる専用ジョイント(もう一回書きますがセミビークルモード専用ジョイント)をはめ込み、地面側へ下ろして完成! グレーパーツの先端、接地する箇所には小さなタイヤが付いています!
ビークルモードの下半身とロボットモードの上半身の組み合わせではありますが、上半身が反らないよう足を正しい角度に曲げる、炎竜はここでも設定通りミラーシールドが装着できるなど、ひとつの形態として追求されています。奥が深い……。
肩にフリージングライフル/メルティングライフルを担ぐのはもちろん、風龍&雷龍との合同演習で見せた「ライフルを脇に抱える」ポーズも。
※ライフルを脇に抱えるのは「腕で持たせている」状態なので、短時間に留めてください。
さらにオススメしたいのが、「GX-68 勇者王ガオガイガー」(別売り)と並べる遊びです。ガイガーとの身長差も劇中通りで、作戦行動時のようなイメージがとても楽しい!
製品としての互換性は無いのであくまで「イメージ遊び」ですが、改めて氷竜・炎竜がガイガー(ガイ)やGGGに欠かせない存在であると感じます。
超合金魂はS.H.Figuartsのようないわゆるアクションフィギュアとは異なるものですが、後にシンメトリカルドッキングを控えてのこのプレイバリュー! 普通に2アイテムを紹介するほどのボリュームとなってしまいました。
単なる「超竜神の合体前」ではなく、「3モードに変形し、さらに合体するロボット2体セット」と、とんでもなく欲張りな仕様です。氷竜・炎竜の魅力を改めて体感してください!
---------------------
■【第3回】超竜神 製品サンプル(9月26日公開)
店頭への出撃直前に、パッケージから武装類まで製品サンプルで全紹介!お楽しみに!
---------------------
また、月刊ホビージャパン誌上でも3ヶ月連続で「超合金魂 GX-109 超竜神」を特集!当ブログと合わせて、毎月25日発売の最新号もチェック!
©サンライズ
※画像は開発中の試作品です。実際の商品と異なる場合があります。
※撮影用にポージングを行っているため、不安定な構図も含まれています。各部の保持には魂STAGE(別売り)も使用してください。
※実際の商品で遊ぶ際は、付属の取扱説明書をご参照ください。