魂ブログ 【第3回/超竜神】3ヶ月連続企画「超合金魂 GX-109 超竜神」開発~発売直前まで、最新情報を公開承認!
2024-09-26 16:00 更新
君たちに、「超合金魂 GX-109 超竜神」最新情報を公開しよう!
発売直前となる【第3回】では、「GX-109 超竜神」製品サンプルでシンメトリカルドッキング! 合体後のプロポーション・可動・専用メガトンツール「イレイザーヘッド」など、GGGが誇る最強レスキュー勇者ロボの全貌をお送りします!
※画像は開発中の試作品です。実際の商品と異なる場合があります。
※撮影用にポージングを行っているため、不安定な構図も含まれています。各部の保持には魂STAGE(別売り)も使用してください。
※実際の商品で遊ぶ際は、付属の取扱説明書をご参照ください。
■超合金魂 GX-109 超竜神
一ヶ月ぶりにこんにちは! はじめましての方はキングジェイダーが好き過ぎおもちゃライター/カメラマンこと静メカと申します。
2024年9月店頭発売予定「超合金魂 GX-109 超竜神」の3ヶ月連続紹介企画、ついに最終回! 本記事【第3回】ではシンメトリカルドッキング後の「超竜神」形態を掘り下げていきます。
無彩色サンプルでのダイキャスト使用箇所や超合金魂ならではの可動変形ポイントなど、全体にわたるこだわりは前回記事をご参照ください。
氷竜・炎竜の各モードを徹底紹介! 「セミビークルモード」の詳細もこちらです。
このはちゃめちゃにカッコいいロボットモードから……
シンメトリカルドッキング!!!
※画像はアニメの変形をイメージしていますが、実際の商品での変形は取扱説明書をご参照ください。
超 竜 神 !!
氷竜と炎竜のシンパレートが高まり、ついにシンメトリカルドッキングを成し得た超竜神! ガオガイガーのサポートや市街レスキューを主任務として生み出された超AI搭載ロボです。
超合金魂では、「パージする箇所は両腕とパワークレーン/パワーラダーのみ」という、劇中の合体シークエンスをそのまま再現可能。バンクシーンで見られる両肩底面の「前半分はフタ無しで上腕を展開」「後ろ半分はガン格納のフタ」ギミックなどは、【第1回】記事で詳しくご紹介しております。
ディテールアップパーツ(後述)を使用しない、シンメトリカルドッキングの完成までをダイレクトに楽しめる遊び方ですが、この状態でも超竜神らしいボリューム感とプロポーションは十分に両立されています。 特に氷竜と炎竜が変形した両足は、どの角度からも魅力的なディテールが。また、背中に搭載されていたかかとは可動し、この形態でもしっかり接地が可能です。
胸部ブロック、ダイキャスト素材の前腕、両足とかかとの「ディテールアップパーツ」を装着した状態がこちら。腰部のくびれや足のラインなどがより本編イメージに近くなります。
胸部ブロックは腰の回転と屈み、肩関節の引き出し、肩ブロックの回転など、複数の可動機構を搭載。ポージングの自由度が飛躍的にアップする仕様です。
そして超竜神になっても顔がいい。
これが「一生守ってほしいGGG勇者ロボ」第1位(審査員・私)のお顔ですよ!
人間的な表情のある氷竜・炎竜とはまた異なる、たくましさを湛えたフェイスラインを忠実に立体で再現。このパーンと張ったおでこが超竜神の魅力ですね。
超合金魂『勇者王ガオガイガー』シリーズの宿命に「すごく重い(物理)」がありまして。本アイテムにも長期間のディスプレイをサポートする専用支柱が付属します。先端パーツを差し替えることで、ディテールアップパーツ未使用/使用の両形態に対応します。
「ディテールアップパーツを一部だけ使う」遊び方も楽しいです。上画像では両足のディテールを見せつつ、かかとを大きめにしてみました。冒頭のシンメトリカルドッキングバンクシーンのイメージ画像でも、イメージによってディテールアップパーツを使用しています。
「ダブルガン」「ダブルライフル」「ダブルトンファー」といった、超竜神の技の数々が超合金魂で唸りを上げる! ダブルトンファーは専用グリップが別途付属し、その基部も可動します。
胸部ブロック機構に加え、ひじ関節や自在に角度の付けられるパワークレーンとパワーラダーの組み合わせでダイナミックなアクションポーズが付けられます。
本編第16話「正午の悪魔」で使用した「伸ばしたパワークレーンとパワーラダーの先端にミラーシールドを装着する」にも。シールドの受け側はボールジョイントで、先端の角度を微調整できます。
※ミラーシールドはダイキャスト製で重量があるので、長時間の保持には別売りの魂STAGEをご使用ください。
大河長官の「盾になる気か」のセリフや頭脳原種戦にあるように、超竜神はGGGやガオガイガーの勝利を信じて身を挺する勇者ロボなんですよね……
超竜神のみが扱えるメガトンツール、イレイザーヘッド!
前述の専用支柱はこちらにも対応します。白い先端部は取り外しでき、発動後の消滅した状態も再現可能です。
イレイザーヘッド用の各種ジョイントが付属し、後部は伸縮とフィン開閉ギミックを搭載。通常発動時では左手用グリップと凸ジョイントを装着し本体を縮め、凸ジョイントと噛み合わせる凹造形が付いた右手首パーツを使用します。
超合金魂 オリジナルギミック
ここで超合金魂 GX-109 超竜神」独自のポイントを改めてご紹介します。「本編をそのまま立体化」とは趣を変えた、トイオリジナルポイントをお楽しみください。
・イレイザーヘッド 背部携行状態
本編では宇宙戦仕様として「SPパック×イレイザーヘッド背中懸架」が登場しましたが、超合金魂でもパワークレーン&パワーラダー&ジョイントパーツ使用のみで背中懸架が簡単に出来る仕様です。
・ロボットモード時のつま先&かかと
展開すると少し地面へと伸びることで、ビークルモード時のフロントが地面に着きません。よりアニメロボットらしい外観になると同時に、ポージングの幅も広がります。
・胸のダイヤル回転&開閉ギミック
チェストウォーマー・チェストスリラーの開閉とダイヤル回転ギミックを搭載。ダイヤルを回すと連動してスリットの色も変わります。
※ダイヤル回転方向は商品オリジナルギミックとなります。
・セミビークルモードへの変形構造
上半身をロボット、下半身をビークルモードとする「セミビークルモード」をより高い完成度にすべく、背中から展開したパーツを固定する専用ジョイントが付属します。接地する箇所の小さなタイヤにも注目です。
3ヶ月にわたって「超合金魂 GX-109 超竜神」ご紹介をお送りしました。未彩色試作品から製品サンプルまで総掲載枚数60枚以上で解説し、ついに店頭発売を迎えます!
ミラーシールドの項で少し触れた通り、超竜神は高い戦闘能力も持った歴戦の勇者にしてGGGの「守りの要」です。さらには各国で弟妹機が建造されていく様など独自のキャラクター性を持っていますが、何より「ガオガイガーの懐を守れるのは超竜神だけ」と個人的に思います。
星の海に思いを馳せながら、超合金魂となった超竜神をぜひお手にとってください。
「超合金魂 GX-109 超竜神」は、9月28日(土)店頭へシンメトリカルドッキング承認!
これが勝利の鍵だ!!
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※画像は開発中の試作品です。実際の商品と異なる場合があります。
※撮影用にポージングを行っているため、不安定な構図も含まれています。各部の保持には魂STAGE(別売り)も使用してください。
※実際の商品で遊ぶ際は、付属の取扱説明書をご参照ください。